雪かきの後は肘湯

昨晩雪かきをしました。

店の入り口から新坂の下まで人が1人歩ける程度の幅だけやれば良いかなと。

途中から近所の方もやっていたので合流するところまで90mほど、1時間ほどかかりました。

夕飯を食べてから20時ごろから始めたのですが既に凍結が始まっていて、もっと早く始めればよかったと思いました。

頑張って削ったけれどどうしても薄く残ってしまうので早朝は要注意ですが、昼には溶けてなくなるでしょう。

今年はまた降るかもしれません。夜通し降るんじゃないかと思っていたから早朝にやろうと思っていたのですが、凍り始る前に始めた方が良かったのかな。要検討です。

雪かきを終えてからすぐに肘湯をしました。ぼくは腕を激しく使った後に首痛を起こしやすいからです。数年前の大雪の後も首痛を起こしました。

転んだ時の打撲のせいか雪かきのせいか分かりませんが、背骨の硬直が気になったので整体体操をいくつかやってから活元運動をしました。

活元運動とは野口整体のセルフケアの方法です。かなりマニアックで引いてしまう人もいると思うから教えたことはありませんが、自分では頻繁にやります。

整体体操はピンポイントで的を絞って行うので悪いところがはっきりしているときは効果が高いし短い時間で終わるのですが、的がはっきりしない場合は何をしたらいいのか分かりません。

活元運動は時間はかかるけど動きの中で自然に強張りが浮かび上がってきて、動きの中で自然にゆるめて体が整います。

今朝は首の辺りに若干つっぱりはありますが、前日にケアをしておいたので大きな不具合は出ていません。

肘湯の方法はこちらでご紹介しています。雪かきとかで腕を激しく使った後の疲労の解消や、パソコンを長時間やった後の冷えと強張りをゆるめる効果があります。

ちなみぼくは腕の疲労から首に不具合が出やすいので肘湯をするのだけれど、人によって体の構造も使い方も違うので負担がかかる場所が違うから必ずしも肘湯がいいとは限らない。

足腰に出る場合は足湯蒸しタオルなど、自分の体に合わせたケアをすると良いでしょう。

活元運動は後々記事にまとめて公開するつもりです。

自分では気がつかないうちに疲労や強張りを溜めていて、後々残ったものが原因で不調を起こすので日々の細かい手入れをお勧めします。

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