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自己紹介

整体しの原 代表
篠原 敬典

略歴

  • 東京造形大学卒業
  • 美術講師などの職歴
  • 井本整体入門
  • 野口整体勉強
  • 開業

幸せの土台は感受性が高い健康な体です

健康はぼくが一番大切にしている価値観です。母から「体が資本」「健康は幸せ」と言われて育てられました。健康を損ねたら、お金や時間があっても自由にできません。

ぼくは絵描きをしていたから感受性を大切にしてきました。感受性はいい作品を作るために必要だからです。感受性は人生の幸福度にも関係があります。幸福感というように幸せは感じるものだから、感受性の豊かさは人生の豊かさにつながります。

感受性を高めて健康な体作りをする整体操法は、健康と感受性を大切にしている自分にぴったりの職業だと思い、絵描きから整体師になりました。

薬に頼らない、体の自然を生かして持続可能な健康を作る整体操法

体の自然を活かす、体の働きを高めて健康な体を作る整体操法の考え方に共感しました。

幼少期に自然が豊かな岩手県で育ち、生命の循環に畏敬の念をもちました。自分も自然に生きたい、なるべく薬や医療、科学技術に頼りきりになりたくないと思うようになりました。

薬は、病原体と一緒に必要な菌まで殺したり、症状を抑えるために感覚を麻痺させて体の自然環境を壊します。便利な生活のための都市開発で、自然環境が壊されて公害や災害が起きるように、不調を治すための薬で体内の自然環境が壊れて健康問題が起こります。

病院で治らない痛みで困っていたとき、整体操法に出会いました

20代後半に趣味の格闘技で首を傷めてしまい、病院に行っても治らなくて困っていたときに整体操法に出会いました。

妻が井本整体の整体指導者の整体院に通っていたのです。整体操法を受けると彼女の体型がスリムになるので驚いて、体型が変わるなら首の痛みも治るかもしれないと思って通い始めました。

体の変化を実感して自分の体を感じるようになる

整体操法を受け始めて首の痛みは無くなりました。他にも顎関節がカクカクする違和感や、踵のガサガサ、唇のかさつきなど、ちょっとした体の不具合もいつの間にか改善していました。

施術を受けた後は呼吸が深くなり、目の前が明るく、体が軽くなります。いつのまにか疲れている状態に慣れてしまって、自分が疲れていることも感じないくらい体が鈍くなっていることに気がつきました。

自分の体で整体式セルフケアを実験→想像以上に体が変わった

整体操法には体調が悪いときや怪我をしたときの処置、日々の疲れを取る方法や、季節に合わせた体の手入れの仕方など、さまざまなセルフケアの知恵と技術がたくさんあります。

自分で体の手入れをするところが整体操法にはまった理由の一つです。悪くなったら治してもらうのではなく、悪くならないように自分で手入れがしたいと思っていたからです。

風邪をひいた方が良いとか、捻挫は温めるとか、常識とは真逆のアプローチに興味をそそられて、自分の体でいろいろ実験しました。想像以上の体の変化と先人の知恵の奥深さを実感しました。

「美術」と「武術」と「教育」が整体操法につながった

友人に誘われて井本整体の練習会に参加したのが、整体操法の勉強を始めたきっかけです。施術の練習をしたときに、整体操法はそれまで仕事や趣味で経験してきた「美術」と「武術」と「教育」に全部つながっていると感じました。

「感受性」が判断の決め手になるところが美術と同じだし、筋力に頼らない「体の使い方」は武術と同じで、体の使い方やセルフケアの方法を「指導」をする仕事だから、教える仕事も同じです。

「感受性」が美術と整体の共通点

ぼくは物心ついた時から絵を描いたり工作をするのが大好きで、作ること描くことを通じて感受性を磨いてきました。

美術作品を作るときも、整体で体を診るときも、感受性が一番大事な判断の基準です。

絵を描くときも人生の決断も感受性で決めてきたから、「(整体操法は)自分の感受性を信じてやればいい。」と言われて、自分の生き方と同じだと思い、井本整体に入門を決めました。

武術も整体も「型を」通じて合理的な体の使い方を学ぶ

太極拳やブラジリアン柔術やMMA(総合格闘技)を習っていたことがあります。軽い趣味のレベルですが、技を通じて体の使い方を学んだことが整体操法に役立っています。

武術や格闘技には技の「型」があります。「型」は梃子の原理や体の重さを生かして、無駄な筋力を使わないように合理的にできています。

ぼくは体が小さくて、自分より大きくて力が強い相手と練習することが多かったから、力に頼らない体の使い方が本当に役に立ったし、運動音痴だと思っていたけれど体の使い方の工夫次第で可能性が広がることを知って運動が楽しくなりました。

整体操法にも「型」があって、「型」の練習で力に頼らない体の使い方を身につけます。

体に触れるときに力んでいると、緊張が伝わって受ける人の体を硬くしてしまうから、手指の力を抜くことがとても大切で、「型」の練習をして力まない体の使い方を身につけるのです。

だから武術を習っていた経験が整体操法を学ぶときにすごく役に立ちました。

健康を教えること

絵画造形教室、児童相談所一時保護所、放課後等デイサービス、中学校、カルチャースクールなど、様々な場所で色々な人に、教える仕事をしてきました。

こどもに教えることが多かったから、簡単な言葉でわかりやすく、わからない原因を探して、一人一人に合わせて伝えることを心がけてきました。

整体操法は施術を通じて体の特徴を感じてもらったり、セルフケアの体操や生活の注意点を教える仕事だから整体指導者といいます。

美術を教える仕事を10年以上やってきたけれど、これからは健康も教えます。

美術は心を癒し、整体は身を癒す

美術の本質は心を癒すことにあると思っています。整体は身体を癒します。ぼくの仕事は癒す仕事だと思っています。美術と整体の本質は同じです。

整体操法を広めて健康な社会を作りたい

ぼくは整体操法を世に広めたいと思っています。整体操法の知恵と技術は、不健康な生活を送る現代人と、超高齢化の現代社会が抱える健康問題の解決に役立つと確信しています。

コロナ禍を経て医療の限界と健康の大切さを改めて感じた方も多いと思います。

整体操法の知恵と技術を多くの人の役に立てること、知ってもらうことがこれからの目標です。



ご相談・ご予約
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