肘湯
肘湯は腕の疲労回復に効果があります。
腕の疲れが取れると呼吸が深くなるから
気持ちよく眠れるようになります。
寝付きが悪い人、息苦しい人にオススメです。
指ばかり使って体を動かさないので疲労が偏ります。
偏った疲労はなかなか抜けません。
そんなとき部分浴が効果的です。
全身浴より高い温度で疲れたところを芯まで一気にまで温めることができます。
道具
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お湯を入れる容器と温度計を用意します。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: picture_pc_256fa93cb86e21673bc4f8b92eec8a53.png](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41570306/picture_pc_256fa93cb86e21673bc4f8b92eec8a53.png?width=600)
湯を入れます。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: picture_pc_7071d602de7df3855442d26a4d3722f4.png](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41570309/picture_pc_7071d602de7df3855442d26a4d3722f4.png?width=600)
火傷しない程度で我慢できる限界まで熱いのが望ましい。
46℃から49℃くらい。
その日の体調や気温で感じ方が違うから、数字はあくまで目安です。
そのときの自分が感じる限界で温めてください。
手順
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: picture_pc_c0a95f2a94fc272b387ccecbd54e79e9.png](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41570610/picture_pc_c0a95f2a94fc272b387ccecbd54e79e9.png?width=600)
肘から先を湯につけます。
4〜6分温めます。
体全体が温まって、じわっと汗をかいたらOKです。
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温度が下がったら差し湯をしてく温度をキープします。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: picture_pc_6b2ad7122c20460fed8822a65b597c4f.png](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41612169/picture_pc_6b2ad7122c20460fed8822a65b597c4f.png?width=600)
両方とも真っ赤になっていたらOK。
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片方が赤くなっていなかったり、
真っ赤にならないでまだらになっているときは
赤くならなかった方、マダラな方(両方マダラなら両方)
追加で1〜2分温めます。
肘湯をするときに何が面倒かというと肘から先を入れる容器がないことです。
お勧めの容器はこちら↓↓↓
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: picture_pc_9aef95eb321d6aa62329142edd820845.png](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44632384/picture_pc_9aef95eb321d6aa62329142edd820845.png?width=600)
これです。
23Lだから湯量もたっぷり入るので冷めにくいし
湯量が多い方が熱が浸透します。
家の湯船より銭湯や温泉の方が効くのと同じです。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: picture_pc_e5252d4507559122b62bfe5f36a33386.png](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44632392/picture_pc_e5252d4507559122b62bfe5f36a33386.png?width=600)
そして畳んで小さくなるのでしまいやすいです。
ぼくは絵を描いたりブラジリアン柔術をしたり、手を使うことが多かったので、肘湯は昔から勧められていました。
面倒臭くてやっていなかったけれど、インフルエンザで高熱が出て身体中が痛くて眠れなかったときに肘湯を試したら、痛みが和らいでよく眠れました。
効果を実感してからはパソコンを長時間使った後などによくやります。
容器さえあればそんなに手間ではありません。
ぜひお試しください。