健康が気になるなら、健康食品を食べるより不健康食品を控えよう

健康のために何を食べたら良いのかお悩みの方は多いと思います。健康にいい食品が色々宣伝されています。流行があるしいろんな人がいろんなことを言っていますね。先日いらした方も何種類も健康食品を注文されていました。

整体には健康のための色々な智慧がありますが、これを食べたらいいとお勧めするものはありません。体が欲しがるものを食べるのが一番いいと言われています。

整体で健康のために食べるおすすめがない理由は3つあります

  1. 吸収できるかどうかわからないし
  2. 必要なものはみんな違う
  3. 体の欲求がある

まず、高い栄養素が含まれたものを体に入れたからといって、そのまま吸収されるかどうかはわかりません。ビタミンcがいいからといってたくさん取り込んでも必要以上に摂取したものは基本的に体の外に排泄されてしまいます。アルコールを飲んだときすぐに酔ってしまう人とそうでない人がいるし、カフェインを飲んでも眠くならない人もいれば飲みながら居眠りしてしまう人もいます(私です)。体が吸収するのかどうか、吸収されたものが期待された通りに働くかどうかわかりません。

それに体に必要な栄養素は生活や体質、季節によっても変わります。肉体労働で体を酷使する人と、デスクワーカーでほとんど体を動かさない人のように生活習慣の違い、成長期の子供と代謝が落ちている高齢者のように年齢の違い、冬の寒い時期は体温を保つために発熱しなければならないけれど、暑い時期は必要ないから食欲が落ちるように季節による違い、それに加えて元々の体質の違いも絡んできますから、相当数のデータの検証をしなければ効果を確認することはできません。

それよりも体は必要なものは美味しく感じるし、欲しくなるものです。喉が乾いたら水分が欲しくなるようについ時期は高カロリーのコッテリしたものよりも素麺のようにさっぱりしたものが食べたくなるように、妊娠すると急に食べ物の好みが変わったり、体が自然に食べたいものを判断できるのです。本来は体に必要なものは感覚的に欲しくなるようにできています。頭で考えて決めるものではないのです。だから整体では体が欲しがるものを食べるのが一番いいと言われています。

ただ、現代人は心身に強いストレスがかかっているために、体をゆるめるために食べ物を欲したり、アルコールや砂糖のように中毒性の高い食べ物にハマってしまったり、調子のいい売り文句や、不安を煽る広告に騙されたりするので自分が本当に必要なものを見つけることが難しくなっています。

気をつけるべきことは、良いものを食べることよりも悪いものを避けることです。

添加物まみれの加工食品は分解、排泄をするのに内臓に負担をかけるし、ストレスがかかっているときに特に欲しくなる砂糖やアルコールは中毒性が高いので食べ過ぎになりがちです。

体は食べたもので作られるので何を食べるのかは大事な問題ですが、特別な事情がなければサプリメントや栄養食品で特別な栄養素を取る必要はありません。それよりも体に悪いことがわかっているものを食べすぎないことや、空腹の時間を作る方が体に良いでしょう。いつも何かを食べているとずっと内臓が働いて休む時間がなくなるからです。特に寝る前の食事は避けましょう。それでもなかなかやめられないという人は多いと思います。そんなひとは整体を受けたり体操をして体を調整しましょう。内臓の負担も身体の強張りとなってとなって現れます。整体で体をゆるめることで不調を改善できることがあるのです。

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